1999-05-27 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号
それから、長い間の税務官吏生活をやめまして退官するときに、国税局の人事担当者が顧問先をあっせんするというようなことはあるように存じます。ある程度あるように存じますが、ただ、その場合に、税務代理士の場合もそうでございますけれども、税務職員で、事務の経験年数によりまして相応の科目の試験免除をすることはございます。
それから、長い間の税務官吏生活をやめまして退官するときに、国税局の人事担当者が顧問先をあっせんするというようなことはあるように存じます。ある程度あるように存じますが、ただ、その場合に、税務代理士の場合もそうでございますけれども、税務職員で、事務の経験年数によりまして相応の科目の試験免除をすることはございます。
これは、私は長い間の官吏生活からそういうあれをくみ取ったのです。 それと労働者の問題は別でございます。けれども、仕事をやっていく上においては、現業で、第一線で働いてくれる人をあくまでも大事にしなければ、仕事はできるはずはありません。私も若いときは現業ばかりやってきたのでございます。したがいましてその点は十分わかります。労使は仲よく、また労働者に対してはほんとうに親身になって考えてやる。
さっき私が申し上げた地方公務員月報一月号、ここに「憲法、地方公務員法を読む」——私も長い官吏生活をやってきているのです。私も郵政省の専門学校の出身ですから、職人稼業ですよ、ほんとうを言えば。実際には、大学を出た方が上のほうにおりますけれども、仕事はみんなわれわれがやっているのです。電電公社だってそうです。
私も長い官吏生活をやってきておりますが、新しい仕事をやれば必ず定員を幾ら幾らふやしてくれ、法律が一つ出れば必ずそれを言う。しかし、法律が廃止になったりあるいは仕事の量が変っても、そのほうでは幾ら減らすというようなことは二度も言ったことがない。だから実際は新しいことをやればだんだんふえていく。同時に、実際に国民のほうからいえば、仕事の量が変わっておるのだから減らすものもあるだろう。
私も実は官吏生活を商工省でやってまいったのでありまして、学校を出てすぐ中小企業問題を取り扱っておる課に配属されて、そして多少その当時の雰囲気をまだいまだに覚えております。その当時から見ると全く隔世の感がある。中小企業に関して、政府の施策はまことに遅々としてのろいような気がいたしますけれども、その当時の状況から見たら隔世の感がある。
しかし、この際、私がいままで質問をしておらない問題で——輝ける国民の公僕としてのりっぱな官吏生活に花を飾る意味においても、この際、この件以外にもあるのですよ。幾つもあるのですよ。そういう国有林野の払い下げについて厳重な再監査を行なって、不当なものについては取り消し処分を行なったり、あるいは関係者を処罰するなどして、思い切った粛正措置をとってもらいたいと思うが、田中長官にできますか。
おそらくその人たちは、上級幹部の職員にたてつくわけにもいかない、せめて、あるいは自分の出世の糸口になるかもしれないというこれは非常にうがった考え方になるかしれませんが、大体そういう官吏生活やサラリーマン生活をしておりますと、そういうような気分になるのは当然だと思うのですね。
私も、長い官吏生活等から見まして、審議会等をさような意味に使った場合もございます。しかし、審議会自身が最初の原案から案を作成するという場合もございますし、またものの順序として、政府が何か案を持っておれば、その政府の案を出してくれということで、政府の原案というものを審議の中心にして基礎に取り上げて、そして議論する場合もございます。
それから千葉の少年院の院長さんは、そういった関係のない、一般のいわゆる民間からお出になった方と承ったのですが、私はそのたくさん会った中で、古い行刑関係の官僚を長くされた一人である小田原の少年院長さん、もうだいぶお年でございましたから、あるいは今日はおやめかも存じませんが、非常に情熱的で、しかも長い官吏生活にもかかわらず、とらわれないお気持ちを持った、すばらしい方だと感じました。
○谷村政府委員 確かにただいま広瀬委員の仰せの通り、かつて恩給というものの中心をなしておりました考え方は、官吏の特殊な職務の体系に基づきまして、その在職中の労苦を退職後において報償しておくと同時に、また官吏生活中におけるいわば、言葉は悪うございますが、しっかりした生活をちゃんとやれという意味があったかと思います。
ただ、私の古い官吏生活をした自分の経験を申しますと、また、これがそういうふうに条件なしで選考される場合に、必ずしもいい人ばかりを得るわけにはいかない、と申しますと、裏話になりますけれども、やはりいろいろの方面からの注文もございまして、そして役所としては、なかなか断わり切れないというような際に、一つの条件があれば、その条件にこもって、そうしてお断わりするというようなこともあることですから、間違いを起さないように
おそらく国家公務員及びその家族を含めますと相当な数に上るのでありますが、岸総理大臣もかつて官吏生活をされた経験をお持ちの方であります。
なお、私がかつて長い官吏生活をした前歴から、私が総理になったことによって、全体の各省の官吏がそういうような羽を伸ばすという気分があるというふうな御意見でありました。私はむしろ私自身が官吏の出身であり、当時の——もちろんいかなる時代におきましても官吏の、その当時はわれわれの方では吏道、官吏道とか申しておりましたが、そういうものをある程度私自身が体験をいたしております。
私自身が実は長い官吏生活をしておったものでありますから、今日の官吏の事務のとり方を見まするというと、いろいろな大きな金の不正が起ってくるような事実が新聞等に見られますというと、それらの人がいずれも二十代かなんかの若い人であるということを考えますと、私どもの官吏の経験から見ると、そういう金を扱うのには、やはり役人としての修練を積み、官吏としての一つの経験なり考え方なりの固まったものでなければそういうことを
私は官吏生活の初めと終りとを朝鮮で過ごしました関係もあり、日韓両国の現状及び今後につきましては、特に深い関心を抱いておる一人であります。
それで私は専門的見地から――私は実は大蔵省で二十年、国際金融の問題に私の官吏生活のほとんど全部をつぎ込んでおった体験者でございます。それで私は一昨年の始まりに、外資導入論の再検討という論文を草しまして、大蔵省の機関雑誌といわれておる財政という雑誌に投稿いたしまして、これが四月号に出ております。
大過なく職責を、三十年の官吏生活を全するということが、これが一番大事であると思うのであります。でありまするから、国家の制度といたしましても、大過なからしめるために、会計検査院が厳然たる独立の地位におきましてこの会計監査のことに当る、そしてひたすら爾後の不正不当行為の起らざることを前提としてこの行為が行われるということを御承知願いたいと思います。
ただ私は、二十数年間官吏生活をして参りましたが、その間愚直で笑われたことは、一再ならずございます。けれども、私が、いやしくも金銭上の疑いを受けたことは、一回も、ございませんでした。赤十字に入りましてから、そしてこの破局に瀕しておる赤十字を復興するために、皆さんはお笑いになるかもわかりませんけれども、私はほんとうに心血を注いだのでございます。
ざつくばらんに申し上げると、日本の経済、日本の政策と、いうものが、大蔵省を中心にして行われるというようなことをさらに推進するという気がいたすのでありますが、そういうことでなしに、もつと公平な立場において、たとえば先ほどお話がありましたように、各省との調整をいたします場合にも、各省から出るデータというものは、これはもう野田さん長い間の官吏生活で御承知のように、各省々々の気持で出る資料が相当多いのでありまして